アジアンタムってどんな植物?
イノモトソウ科ホウライシダ属のアジアンタムは、小さく繊細な葉っぱがワサワサと可愛らしく、フラワーショップでも安価に購入できる人気の高い植物です。
原産地が亜熱帯地域なので、かなりジメジメしたような場所を好む特徴があります。よって直射日光にはめっぽう弱く、日陰が好きな陰キャ体質とも言えますね!
それでもインテリアとして魅力的で一度は育ててみたい!私もそんな衝動に駆られ購入して参りました。
基本的なアジアンタムの育成情報
1、日光浴について。直射日光はNG!
前途したようにアジアンアムは明るめの日陰を好むタイプのようです。
かといって真っ暗な部屋でおけばいいのかというとそういう訳ではなく、あくまで直射日光のあたらない明るめの部屋で育成するのが良いとのこと。なんだかワガママですね。
ちなみに直射日光を当てると葉焼けと言って、せっかくの可愛い葉っぱがチリチリになってしまうそうです。※一度枯れた葉は戻らないそうです・・。
2、水やりの頻度
とにかく水を欲するタイプのようです。亜熱帯のジメジメとした場所に生息するぐらいですし、水をやりすぎ!というくらいが丁度良いそうですね。
4月〜9月の暖かい時期は、土が乾いてからたっぷりと。10月〜3月の寒い時期は、土が乾いたあとに1〜2日ほど置いて水をあげると良いとのこと。
ポイントは葉水を頻繁に行うことで、表面を常に潤わせてあげること。亜熱帯に近い環境にすることがコツです。
3、室内の温度
基本的に室内で育てるアジアンタムですが、寒さにはめっぽう弱く、葉水の際の霧ふきの水の温度でも冷たすすぎると変色することもあるぐらいです。
暖かい春や夏のシーズンは比較的楽ですが、冬のシーズンは置き場所の難易度があがりますね。
4、蒸れた環境が苦手
直射日光があたったり、エアコンの乾燥した風を苦手としますが、あまり風通しのない蒸れた環境に放置しすぎると次は根腐れの心配があるそうです。
土が乾きにくくなったと思ったり、葉っぱの変色。あとは特有の土の腐った臭いなどを感じたら、、ソレすなわち根腐れのサインということですね。
※もしも根腐れしてしてしまったら
- 風通しが良い日陰に移動してみる
- 痛んだ葉っぱは取り除いて間引きする。
- 腐ってしまった土を取り除き、新しい土と入れ替える。
その後、市販の活力液を使ってダメージを負った葉っぱにエネルギーを与えてあげましょう。
私は家庭菜園にも使えるHB-101という天然植物用活力液を購入して使ってみたが、ちょっとビックリするぐらい再生して一気にワサワサになりました!

害虫対策
湿った場所が好きという事なので、やはり同時に虫にも好かれてしまうようです。屋外での栽培であればナメクジなんかもつく事があるとか・・。
特にハダニは一度発生してまうと、爆発的な繁殖力で手がつけれなくなるそうです。対策として、葉っぱへの葉水をこまめに行い、葉をキレイに保つ事が重要。
万が一湧いてしまった場合は、殺虫剤を使って退治するのが効果的とのこと。
アジアンタムを増やす方法
さて、上記の育成の課題を乗り越え、無事にワサワサと育て上げることができたら、いよいよ増やし方ですね。私は個人的にお家の中をアジアンタムの緑でワサワサにするのを目標としています!
育成が進む6〜9月の間に、株分け方式で株を切り分けましょう。
その際には根っこも切ってしまうため、葉っぱのボリュームも少し減らしてあげると良いでしょう。根っこさえ無事なら復活するのがアジアンタムの強さの魅力です!
株分けした後はたっぷりと水やりを行なって、お約束の日光があたらない明るい室内で育ててあげましょう。
結論。アジアンタムは繊細なワガママっ子
人気に飛びつき、ついつい衝動で購入してしまったアジアンタムでしたが、育て方はやや難易度の高い印象でした。物理的に多くの水やりを必要とするので手間がかかる他、水をやらなすぎてもダメ、でもやりすぎてもダメ。とか色々書いてても「なんじゃそりゃ!」となってしまいました。
ですがお部屋に飾った時の存在感と繊細なグリーンが与えてくれるインテリアとしての印象は、とても愛らしく、毎晩の葉水の時間がとても楽しみになりました。
今では手放せない存在です!
次は株分けの際のやり方を細かく記述したいと思います。
