モンステラの魅力|金運アップと育てやすさが人気の観葉植物

観葉植物

こんにちはトメです!

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部屋にグリーンを取り入れたいと考えたとき、真っ先に候補に挙がる観葉植物のひとつが「モンステラ」

切れ込みの入った大きな葉が特徴で、存在感がありながらもどこか優雅で、お部屋の雰囲気を一気におしゃれにしてくれるインテリアグリーンです。

今回は、モンステラがなぜこれほどまでに人気なのか、その魅力や育て方について詳しくご紹介します!


モンステラとは?|熱帯の雰囲気を感じる美しい葉

モンステラ(Monstera)は、中南米を原産とするサトイモ科の植物です。自然界では熱帯のジャングルに自生しており、他の木に絡まりながら大きく育つ「つる性」の性質を持っています。

モンステラ最大の特徴は、やはりその「葉」。深く切れ込みが入ったり、穴が空いたりした個性的な葉は、一度見たら忘れられない印象を与えます。この特徴的な葉は、風通しをよくし、強風でも葉が破れにくくする自然の知恵とも言われています。

インテリア性の高さも魅力のひとつで、シンプルな空間に置くだけで一気に南国のリゾートのような雰囲気を演出してくれます。


モンステラの主な種類

モンステラにはいくつかの種類がありますが、観葉植物として流通しているのは主に以下のようなタイプです。

  • モンステラ・デリシオーサ:大きく育ちやすく、深い切れ込みの入った葉が特徴。最も一般的な種類。
  • モンステラ・アダンソニー:葉に空洞が多く、「穴あきモンステラ」とも呼ばれる。少しコンパクトで吊るして楽しめる。
  • 斑入りモンステラ(モンステラ・ボルシギアナ・バリエガータなど):白やクリーム色の斑が入った希少種で、インテリア好きに大人気。

モンステラの育て方|初心者にもやさしいポイント

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比較的丈夫で育てやすく、初心者でも扱いやすい観葉植物と言われています。以下のポイントを押さえておけば、健康に育ってくれます!

モンステラは明るい日陰を好みます。直射日光は葉焼けの原因になるため、レースカーテン越しの柔らかい光がベスト。暗すぎる場所だと成長が鈍くなるので、明るい室内の窓際などに置くのがおすすめです。

春〜夏は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。逆に冬場は成長がゆるやかになるので、水やりは控えめに。土が乾いてから数日空けてから与えるくらいがちょうどよいです。葉には霧吹きで葉水をしてあげると、乾燥対策にもなり艶も保てます。

モンステラは熱帯原産なので、寒さにはやや弱いです。最低でも10℃以上をキープしたいところ。加湿器を使って空気の乾燥を防いだり、葉水をこまめに行うことでより快適な環境を作れます。

通気性・排水性のよい観葉植物用の培養土がおすすめ。根腐れを防ぐためにも、水はけのよい鉢を選びましょう。成長が早いため、数年に一度はひと回り大きな鉢に植え替えるのが理想です。


モンステラの魅力とは?

では、なぜここまでモンステラが人気なのか。その魅力をまとめてみましょう。

モダン、ナチュラル、北欧、アジアン…どんなインテリアにも溶け込むデザイン性の高さが魅力です。雑誌やSNSでもよく見かける植物のひとつで、お部屋にひとつあるだけで雰囲気が一変します。

観葉植物を育てるのが初めてという方にもおすすめできるのがモンステラ。多少の水切れや環境の変化にも強く、枯れにくいのが嬉しいポイントです。

モンステラは比較的成長が早く、新しい葉がどんどん展開していく姿を見るのはとても楽しいもの。育てる喜びをしっかり味わえる植物です。


まとめ

トメ

オシャレで育てやすい!存在感もあって枯れにくい!

モンステラは、その個性的で美しい葉と育てやすさから、多くの人に愛される観葉植物です。

インテリアのアクセントとしても、植物との暮らしを楽しむ入り口としても最適な存在

これから観葉植物を取り入れてみたいと考えている方は、まずはモンステラから始めてみてはいかがでしょうか。お部屋にグリーンの癒しを、ぜひ取り入れてみてください。

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